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GA4+GTMでアクセスフィルタを実装しよう

2025-01-102025-01-14

はじめに

ポートフォリオサイトを新しく立ち上げたので、GA4(グーグルアナリティクス)GTM(グーグルタグマネージャー)を導入しました。

導入そのものはとても簡単だったのですが、 特定のアクセスを除外するフィルタ設定で少しつまずいたので、記事として残します。

なぜGTM経由で実装するのか

特定のアクセスを「ホスト名」でフィルタしたい

GA4単体では、「IPアドレス指定」による内部トラフィックの除外はあるようですが、「ホスト名」を指定してすることはできないようです。

[GA4] 内部トラフィックの除外 - アナリティクス ヘルプ

support.google.com

データを正しく計測するためならば、IP除外で事足りるような気もします。
ですが、

  • 本番環境での発火(GA4の計測)を自前のPC環境で確認したい
  • 開発環境(localhost)では発火してほしくない
  • デプロイ先のcloudflareのプレビューURLでは発火してほしくない

を同時に達成したいとなるとちょっと面倒な仕様に感じます。
これを達成するためのGA4+GTMです。

後々を見越して…

今後GA4以外のタグを埋め込む可能性を見越して、あらかじめGTMでタグを管理するのは大きなメリットです。

また、GA4単体での実装と労力的にも大差ないので、やっておくに越したことはありません。

実装方法

実装の流れ

流れは下記のとおりです。

  1. GA4のアカウント取得とプロパティ作成
  2. GTMのアカウント取得とコンテナ作成
  3. GA4とGTMの連携
  4. 「GTMでのアクセスフィルタ設定」←これが本記事の主題
  5. サイトにGTMを埋め込む

本記事は「4」が主題ですので、それ以外は後述する記事やネットの情報をご参考ください。

ちなみに1〜3はgoogleのサイト上での設定です。
5については私の場合、ポートフォリオサイトがNext.jsですので(サイト構成はこちら)ググったところ、下記の記事が見つかりました。

4を除く1〜5の一連の流れが詳しく説明されています。大変参考になりました。
ありがとうございました。

【Next.js】Google Tag Manager 経由で Analytics を導入する [Techblog#27] | Folklore

【Next.js】Google Tag Manager 経由で Analytics を導入する [Techblog#27] | Folklore

www.folklore.place

GTMでのアクセスフィルタ設定

もったいぶりましたが、4についてです。

設定は簡単です。下記画像のとおり、GTMの設定にてタグの配信トリガーに例外を設定するだけでOKです。

gtm01

ではトリガーはどう作成するかというと、これも簡単です。

  1. 管理画面にて「トリガー」をクリック
  2. 新規作成し、適当な名前をつける(画像は開発環境)
  3. トリガータイプは「ページビュー」、発生場所は「一部のページビュー」をチェック
  4. イベント名は 「Page Hostname」 、あとは条件が一致するよう、好きにゴニョゴニョするだけ

gtm02

トリガーは「作っただけ」では使われていません。 配信前に必ず、タグのトリガーにて「例外」に設定しましょう。

おわりに

これで無事完了です。もちろん例外を増やすこともできますので、複数トリガーを作って例外に設定してください。

他にも方法はあるとは思いますが、私にとってはこれが簡単でした。

ではまた。